なるほど 1
なかなか消えない色鉛筆
(Q)
鉛筆は消しゴムで簡単に消せるのに、色鉛筆はなかなか消えません。
どうしてですか。
(A)
筆記用の黒鉛筆は黒鉛と粘土を混ぜて、1000−1200度の炉で焼き
固めて作ります。これに対し、色鉛筆は色のもとになる顔料の粉に、書き味
をよくする蝋(ろう)、固めるための合成樹脂、合成のりなどを混ぜて、
50度の乾燥機の中で70時間ほど乾かします。
黒の鉛筆で書いた字が消しゴムで消えるのは、紙についた黒鉛の粒が消し
ゴムにひっついて、消しくずの中に丸めこまれてしまうためです。これに対
し、色鉛筆は蝋が紙にべったりつくので、消しゴムでは取れず、きれいに消
せません。
色鉛筆のしんは高温にすると溶けるため、焼き固められません。やわらか
く、折れやすいので太くしています。
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よその子をしかる際の三つのポイント
1.よその子であってもしつけや、子どもの身を守ることに、
手を貸すのは大人の役目
(思い切って、声を掛けてみる)
2.相手の事情や気持ちに配慮する
(頭ごなしではなく、諭すように)
3.育児方針やマナーの基準は家庭によって違う
(反論などのリスクも覚悟し、あまり落ち込まない)
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カフェイン入りでも眠気
(Q)
頭痛薬にはカフェインが入っているのに、なぜ眠くなるのですか。
(A)
一部の頭痛薬には「ブロムワレリル尿素」と呼ばれる鎮痛剤(睡眠薬)が
入っています。カフェインの興奮作用より、鎮痛剤の眠気を誘う力が強いた
め、眠くなります。
また、風邪薬の中にも、同様にカフェインが入っているのに眠くなるもの
があります。こちらはマレイン酸クロルフェニラミンといった抗ヒスタミン
剤が入っているからです。粘膜からの分泌を止め、鼻水、鼻詰まりを軽減さ
せる役目を果たしています。
頭痛薬や風邪薬にカフェインが入っているのは、他の成分で引き起こされ
る眠気を幾分か軽減するのと、解熱・鎮痛剤の働きを強める狙いからです。
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おしゃかになる
4月8日は花祭り、お釈迦(しゃか)さまの誕生を祝う日。釈迦の像に
甘茶をかけて供養する。降誕会(ごうたんえ)、灌仏会(かんぶつえ)など
とも言う。釈迦は、釈迦牟尼(むに=釈迦族出身の聖者の意)の略で、本名
はガウタマ=シッダールタ。
ところで、品物を作りそこなって不良品ができたとき、「おしゃかにな
る」と言う。あるいは、「車が事故でおしゃかになった」のように、こわれ
て役に立たなくなる場合にも使う。
この語源説はなかなかユニーク。江戸時代の金物細工の職人が、溶接する
ときに火が強すぎて失敗することがある。そのとき「火が強かった」と嘆く
のだが、江戸っ子は「ヒ」と「シ」の区別が苦手なために、「シガツヨカッ
タ」となる。すなわち「シガツヨウカ(4月8日)」に通じるので、「お釈
迦になる」というわけである。
この語源説を、すでに知っている人に向かって偉そうに説明すれば、
それは「釈迦に説法」状態。
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就学年齢なぜ2日から
(Q)
就学年齢はなぜ4月2日生まれから始まるのですか。
(A)
「年齢計算に関する法律」で誕生日の前日に満年齢に達することになっ
ているためです。4月1日生まれなら3月31日に満6歳になります。
一方、「学校教育法」では「満6歳に達した日の翌日以降の、最初の学年
の初めから就学させる」と決められています。ですから4月1日生まれは、
3月31日に満6歳になっていますので、その年の4月に、4月2日生まれは
翌年の入学になります。
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