ストレスって?
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■そもそもストレスって? 毎日生活してると「ストレス」という言葉を聞かない日はないくらい。現代社会はストレス社会といわれています。 ストレスを医学的にいうと「なにかしらの刺激が体に加えられた結果、体が示した歪みの変調」だそうです。例えばボールがあるとします。ボールを押している指が「ストレッサー(刺激)」なのだそうです。指を離せばボールは元の丸い形に戻ります。でも、いつもいつも抑えつけらていると、歪んだままになってしまいます。つまり、ストレスとはボールに圧力がかかって歪んだ状態のことを言うようです。刺激であるストレッサーを受けたときに生じる身体的・こころの歪み。ストレッサーの刺激が強かったり、長く続いたりすることに心身が耐えられなくなって異常が生じた結果が「ストレス病」になるのです。 しかしストレスは必ずしも嫌な事ばかりではなく、結婚・就職・昇進など、うれしい出来事、環境の変化などでもおこります。過度のストレスは、体に色々な負担をかけますが適度のストレスは、適度な緊張感、充実感をもたらし、活動のエネルギーになりるのです。たとえばスポーツの試合をするということは、ある意味でストレスになりますが、試合という目標があるからこそ、真剣に取り組み、もっと上手くなろうと努力や思考をかさねていきます。それによって技量も高まりステップアップしていくことができるのです。「ストレス」という言葉を聞くと、なんとなく悪いイメージが先に浮かんできますが、決してそうでは無いということです。 【ストレスの要因】 物理的・科学的ストレス 騒音・湿度・温度・けが・有害物質・薬物・大気汚染など 生理的ストレス 過労・睡眠不足・栄養不足・ウイルス・細菌感染など 心理的&社会的ストレス 人間関係の葛藤・欲求不満・不安・心配・緊張・怒り 恐怖・失望など |
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■警告期 ストレスは3つの段階にわけられるそうです。第一段階が「警告期」だそうです。 外部から受けたストレスに反応して、体が警告サインを発している時期です。「疲れる」「なんとなく体調が悪い」「血圧が上がる、または下がる」「肩こりがする」「イライラする、ミスが増える」。血圧の上昇をあげましたが、そのとき循環器の立場からみると、血圧の上がっていることが多い、というわけです。ただし「ストレス→血圧上昇」とは言えても、「血圧上昇→ストレス」とは言えません。(高血圧の人は皆ストレスだらけかというとそうことではありません) |
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■抵抗期 第二段階の「抵抗期」。ストレスに対する抵抗や反発がおこる時期。疲労感が興奮に変ったり、逆に脱力状態に陥ることも。 「血圧の変調が本格的に」「心臓や胃の異常が現れる」「血糖値が上がる」「仕事を抱え込んだりして、休まなくなる」 |
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■疲弊期 第三段階の「疲弊期」。疲れきって、自分ではどうにもならなくなり、本当の病気に以降する時期。「集中力がなくなる」「ふんばりがきかない」「物忘れがひどくなる」「ストレス性潰瘍などの心身症を起こす」「うつ病や神経症などの心の病気になる」 |
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■こころのサインを見逃さないで ストレスがその人の許容範囲を超えると、こころや体にサインが現れます。精神面では情緒不安定になったり、イライラしたり、不機嫌になったり。気力や集中力も低下し仕事や家事もはかどらなくなります。遅刻や欠勤が増え、外出がおっくうになる。また、タバコやお酒の量が増えたり…。身体面ではストレスが過敏になると自律神経の働きが乱れます。(主に自律神経失調症と呼ばれる症状)。体がだる、疲れやすい。頭痛・動悸・めまい・胸の痛み・呼吸困難などのほか、食欲不振・胸やけ・吐き気・便秘・下痢などの胃腸症状が起こることもあります。周囲の親しい人たちが「普段と違う」「不自然に見える」といった印象を受けたときには、要注意サインです。 |