病院って、どんなことをするの?
心療内科・精神科、どう違うの?
用務員が調べたところによると、精神科(専門院)は精神疾患をもつ患者さん一般を一般的に治療し、心療内科は心身症(心の問題に起因する身体への症状)を中心に治療します。体調の不調で内科に行き、どこにも異常がみられない、女性では生理が来ないなどで婦人科を訪れたときに、異常がみられないなどで心療内科への紹介を受けることがあります。最初に行きやすいのは、心療内科やメンタルクリニックでしょう。病院に行きたいけど…
「病院に行きたいけど、どこに行けばいいの?」と迷ってしまうと思います。まずはタウンページなどで近くの病院を探してみましょう。平日働いている人は土曜日にしか行くことが出来ないや、この曜日にしか行けないなどと都合があると思います。その条件にあったところをピックアップしてみましょう。また、地元の掲示板で評判のよい病院を聞いてみるのも、ひとつの方法だと思います。もし、現在住んでいる市区町の保健所などの機関に問い合わせていて下さい。保健所では電話相談はいつでも受け付けていますが、月に何回か地区の専門医が担当する無料健康相談も行なわれていることがあり、予約をすれば無料でアドバイスを受けることもでき、条件にあった病院を紹介してもらえることもあります。行ってみたい病院が決まれば、まず電話をかけてみましょう。こわくて、勇気が出ない
うん。そうですね。わたしも最初は、なかなか勇気が出ませんでした。行きたいと思った病院に電話をかけて受付の人が電話に出たとたんに切ってしまったことも何度もあります。おらく病院ではこういうことは多々あるのではないでしょうか?そこで、わたしは病院に慣れていくように時間があるときに何度か病院の前を通り過ぎたりして病院に対してのこわさを徐々に慣らしていきました。何度も病院の前に行くうちに、こわさが薄れてきたので今度は電話に挑戦しました。予約の時間を決め、こうして病院に行くことが出来ました。「主治医が女性の方が良い」「カウンセラーさんは居るのか?」などの不安がある場合は電話のときにあらかじめ聞いておくことをおすすめします。
必要なもの
病院に持っていく必要があるのは保険証だけです。保健が利きます。ここから書くことは病院によって多少、違うと思いますが、わたしが経験したことを書いていきたいと思います。受付で保険証を渡し名前を言います。そして問診票が渡されます。名前・住所・電話番号・緊急用の電話番号(電話は病院側から勝手にかけることは、ありません)職業の欄もありましたが、書きたくない場合は書かなくても大丈夫です。そして、今回病院に来た理由。困っていること・悩みを簡単に書き受け付けに渡します。ソーシャルワーカー
診察の前に簡単な質問を聞くためにソーシャルワーカーさんに部屋に案内されました。「質問に答えたくないことは、答えたくないと言ってくださっても大丈夫です」の言葉から始まりました。問診票に書いたことがらについて少し質問を受けます。そして「うつの状態」をみる質問用紙を渡され「はい・どちらでもない・いいえ」で印をつけていきます。病院によっては、ソーシャルワーカーさんが居ないところは直ぐに診察に入ることもあります。診察
診察は、内科と同じような感じです。身体の不調「眠れない」「「食欲がない」「息苦しさを感じる」「何をしても楽しくない」、そして摂食障害だと自覚がある場合には「過食が止まらない」「過食嘔吐をしてしまう」など話してみましょう。医師の面接はクライエントが抱えている心の問題を探るだけではなく、それを解決していく心理療法の場でもあるのです。医師はクライエントの症状に合わせて薬物療法やその他の心理療法と平行して定期的に面接を行なっていきます。カウンセリング
カウンセラー(臨床心理士)さんがいる病院ではカウンセリングを行ないます。わたしのときは、主治医がカウンセリングの必要を感じたようで「カウンセリングを受けてみませんか?」とすすめられました。病院に来ているかたの中には診察のみでカウンセリングを受けていない人もいます。カウンセリングでは最初から自分の悩みやこころを全て打ち明ける必要はありまん。話したいと思ったことを話したり、話したくないときは、話さなくてもいいのです。カウンセラーさんは「こころの鏡」となってクライエントが自覚していない心の問題に気づいてもらい、自ら問題を克服できるように成長を促すことが目的だと言われています。「どうすれば解決できるのか」を一緒に考えていくのです。ですからカウンセラーさんは「こうしなさい」と答えをだしたり、指示を出したりすることは、ありません。医師もカウンセラーもクライエントと”一緒に考えて”二人三脚のようなかたちで信頼し力を合わせていくのです。
相性
主治医・カウンセラーと相性のあう病院を探すのは、ちょっと大変なことです。他の人には良い病院であっても自分にとっては合わないこともあります。信頼ができない相性の悪い病院だと感じたときは、思い切って他の病院にも行ってみることも必要だと思います。ただ、闇雲に病院を巡り転々とする「ドクターショッピング」にならないように注意してください。